薬剤師の資格は転職にも役立つ!資格があると有利な職種7選

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■薬剤師の資格は転職にも役立つ!資格があると有利な職種は?

薬剤師の資格は薬剤師として活躍するために必要なことはもちろん、他の職種でも資格が有利になります。

ここでは、薬剤師の資格が有利になる職種をご紹介します!

・CRC(治験コーディネーター)

・(臨床開発モニター)

・MR(医療情報担当者)

・コールセンター

・研究者

・開発者

・DI

資格を持っていると転職にも有利な職種はたくさんあることがわかりましたね!

それぞれの職種の仕事内容をみていきましょう。

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◇CRC(治験コーディネーター)

治験コーディネーターは、医薬品を開発する際に発生する治験のサポートを病院側からする仕事です。

日々進歩する医療の中でも大切な役割を持つ治験コーディネーターの仕事内容をまとめてみました!

・治験業務の資料作成

・症例管理の資料作成

・診察/検査立ち合い

・被験者のスケジュール管理

・残薬の回収/返却

最先端の医療に携わることができるため、仕事のやりがいを感じやすい仕事です。

また、被験者と近い関係になるため高いコミュニケーション能力がある人が向いているかもしれませんね!

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◇CRA(臨床開発モニター)

臨床開発モニターは、医薬品を開発する際に発生する治験のサポートを製薬会社側からする仕事です。

そんな臨床開発モニターの仕事をまとめてみました!

・医療機関の調査

・治験担当医の調査

・費用/補償の確認

・治験の説明

・治験報告の資料作成

同じように治験に携わる仕事としては治験コーディネーターがありますが、大きな違いは製薬会社側からサポートするところです。

実際に治験を始める前の段階で担当医師についての調査などが発生します。

治験コーディネーターと同じように最先端の医療に携わるため、やりがいがある仕事のひとつです。

責任感のある仕事に興味がある人に向いているかもしれませんね!

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◇MR(医療情報担当者)

医療情報担当者は、医療従事者に対して医薬品の情報を説明する仕事です。

医療情報担当者は以下2種類にわかれます。

・製薬会社勤務

・派遣企業勤務

製薬会社で勤務する場合は自社の医薬品についての説明を行い、派遣企業で勤務する場合は複数の製薬会社の医薬品を説明する違いがあります。

医薬品の説明ではなく、「医薬品の情報」を扱うというところが医療情報担当者の特徴です。

医薬品の情報を説明する相手は医師や薬剤師となるため、知識の多さやコミュニケーション能力が必要な仕事になりますね!

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◇コールセンター

薬剤師の知識を生かしてコールセンターでも活躍することができます。

・製薬会社

・医療機器メーカー

・医薬品卸企業

一般的なコールセンターと違い、知識が必要なため薬剤師の資格をもっているととても有利な職場です。

コールセンターにはさまざまな問い合わせがあるため、仕事をすることで人のために働いている実感が欲しい人にはうってつけの職業かもしれませんね!

◇研究者/開発者

研究者は新薬の開発や食品の研究をする仕事です。

薬剤師が研究者や開発者として働く職場をまとめてみました!

・製薬会社

・食品会社

・化学企業

企業によって研究や開発の内容は異なりますが、全体的に年収が高い傾向にあります。

しかし、転職で研究職や開発職を目指す薬剤師はとても多く中途採用の場合も倍率が高いことがほとんど。

研究者や開発者に転職したい場合は前もってしっかりと準備することが大切ですね。

◇DI(ドラッグインフォメーション)

DIは、医薬品の情報を管理しながら医師や医療機関に情報を提供する仕事です。

場合によってはアドバイスをすることもあるため、高いコミュニケーション能力が必要となります。

そんなDIとして活躍することができる職場をまとめてみました!

・製薬会社

・医薬品卸企業

・医療機器メーカー

・病院

・化粧品会社

・大手ドラッグストア

DIはさまざまな現場で活躍することができる職業ですね。

基本的にはデスクワークとなり、資料の作成なども多いためコツコツと仕事をすることが好きな人にもぴったりの職業なのではないでしょうか?

■薬剤師の転職でスキルアップしやすい職種

転職を考えた理由はスキルアップの場合、スキルアップしやすい職種が気になる人も多いのではないでしょうか?

薬剤師としてスキルアップしやすい職種をまとめてみました!

・認定薬剤師

・専門薬剤師

この2つの職種は、薬剤師の資格と合わせてダブルライセンスが必要です。

しかし、資格自体に有効期限があるため常に薬品についての知識を更新していくため

薬剤師としてスキルアップするにはぴったりの職種となります。

転職の際にスキルアップを目標とする人はぜひ検討してみてくださいね!

■まとめ

一般薬剤師と比べて、ダブルライセンスが必要な職種は年収アップにもつながります。

転職の際に年収アップを目指す人はダブルライセンスを所得することで転職の目標が達成されますね!

薬剤師の中でも特に年収が多い職種は「MR(医療情報担当者)」と言われています。

そのほかには、調剤薬局やドラッグストアで勤務する場合も責任者になることで、年収アップを狙うことができますよ!

転職後すぐに年収アップの可能性が高いのはMR(医療情報担当者)ですが、転職をせずに責任者になることでも年収アップの可能性はあるので今一度転職することが最善かどうかを考えてみることも大切ですね!

 


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