「家計が厳しいから節約しよう!まずは食費を減らそうかな」
なんて考えていませんか?
いきなり食費を削ると、節約が続かない原因になります。
節約をするなら固定費から減らすのが基本です。
この記事では、誰でも簡単にできる家計の見直しで固定費を節約する方法をまとめています。
このページはこんな人におすすめ
- 節約したいけど何から始めれば良いか分からない
- 節約しようと思っても継続してできない人
家計を見直すときは固定費をチェック
節約するために家計を見直すときは、まず固定費をチェックしましょう。
固定費とは毎月一定の額を支払う項目のことです。
例えば、家賃や通信費などですね。
この固定費は毎月支払うものなので、ここを減らすことができれば毎月安定して節約することができます。
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誰でもできる固定費の節約方法
ここでは家賃や通信費、その他毎月支払いがある固定費を節約する方法についてそれぞれみていきましょう。
家賃
家賃などの住宅費の手取りに対する適正な割合は30%と言われています。
例えば、私は手取り17万円ですから家賃はその30%の51000円が適正ということになりますね。
私の賃貸マンションの家賃は62000円ですが、職場から住宅手当として12000円が支給されているので実質は50000円が家賃となり、適正範囲と言えます。
家賃が手取り額の30%を超えている場合は、家賃にお金をかけすぎです。
余程住宅にこだわりがない限りは、手取りの30%以内に収まる家賃の物件に引っ越す方が長い目でみると節約になるでしょう。
通信費
通信費の適正な割合は手取り額の5%です。
私の場合だと8500円までが通信費として支払う適正範囲と言えます。
現在の通信費は格安SIMとモバイルWi-Fiで5000円ほどですので、十分節約できています。
一人暮らしで自宅の光に入っている場合は、モバイルWi-Fiの方が月額料金が安くなりますので検討してみてください。
この記事で詳しく説明しています。
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その他月額使用料がかかるもの
その他に月額使用料がかかるもの全般に関して、本当に必要かどうかをもう一度確かめましょう。
例えば大して読みもしない新聞や、ほとんど見ない有料放送やケーブルテレビ、スマホの有料コンテンツなどです。
煙草や毎月購入する雑誌なども対象になります。
特にスマホなど契約時にオプションに加入している場合は、知らず知らずのうちに不要な費用を支払っていることになるのできちんと確認する必要があります。
例えばオプションに毎月300円かかるとしたら、1年で3600円も無駄な出費をしている計算になります。
3600円あればちょっと良いランチを食べに行けちゃいますね。
【誰でもできる】家計の見直しで固定費を節約 まとめ
節約のために家計を見直すときは、まずは固定費をチェックしてください。
固定費を減らすことができれば、毎月決まった額を節約できるので、家計を見直すだけで無理なく節約を継続することができます。
固定費の節約で見直したい項目
- 家賃
- 通信費
- その他毎月支払いがあるもの
それぞれの手取りに対する適正な割合は、家賃が30%・通信費が5%です。
それ以上を支払っている場合は、節約する必要があります。
特に毎月支払いのある、スマホのオプションや新聞・雑誌の購読、煙草などの嗜好品、テレビの有料チャンネルなどは本当に必要かを今一度考えてみてくださいね。
毎月数百円のでも節約でも、年間にすると大きな節約になりますよ。