初めての一人暮らしで物件を決めるとき、物件のどこを見て決めたらいいのか分かりませんよね?
「分からないから、広さと外観、内装だけで決めてしまう」
見ためや広さだけで一人暮らしの物件を借りてしまうと、あとあと後悔しますよ!
この記事では、
初めての一人暮らしで物件を借りるときにチェックしたいポイントの中でも、家の周囲でチェックしておきたい点を解説しています。
これから物件を借りる人は必見です!
初めての一人暮らし、物件を借りる前にチェックしたいポイント
初めての一人暮らしで、快適に暮らすために物件を借りる前にチェックしたいポイントは5つあります。
- 物件の周囲に大きい病院や消防局がないか
- 物件の目の前が車通りの多い道路でないか
- 線路が近くにないか
- 小学校や中学校、高校が近くにないか
- 徒歩圏内にスーパーとコンビニ、ドラッグストアがあるか
それぞれを詳しくみていきましょう。
① 物件の周囲に大きい病院や消防局がないか
病院や消防局があった方が安心じゃん!
なんて思ったら大間違いです。
救急外来を行なっている大きい病院が近くにあると、1日中ひっきりなしに鳴る救急車のサイレンに悩まされることになるでしょう。
それは、早朝から真夜中まで…地獄ですね。
また、同じ理由で消防局の近くもやめた方が良いでしょう。
救急車ほど頻繁ではないと思いますが、大音量のサイレンと隣り合わせでは心も体も休まりません。
近くに病院や消防局のある物件は防音対策がされていることが多いですが、それでも窓を開ければ聞こえますし、古い物件では防音対策がされていないことも多々あります。
気に入った物件の近くに大きい病院や消防局がある場合は、管理会社へ防音対策がとられている物件なのかを確認すると良いでしょう。
また、救急車や消防車が通るときに窓を開けたり閉めたり、室内でどれくらいの騒音に感じるかもチェックしてみてください。
② 物件の目の前が車通りの多い道路がないか
物件の目の前が車通りの多い道路の場合も、車のエンジン音やクラクションの音が騒音となることがあります。
特に、大型のトラックがたくさん通るような道路が走っている場所の物件は、音に敏感な人はやめておいた方がいいかもしれません。
深夜から明け方にかけてはわりと車も少ないので、音にも敏感じゃないよ〜という人であれば車通りの多い道路に面した物件でも大丈夫かもしれません。
③ 線路が近くにないか
駅から徒歩5分以内の物件は、線路に近すぎないか要チェックです。
路線にもよりますが、大都市なら深夜1時近くまで電車が走っていますし、始発も5時台です。
特に、電車が物件の横を通るたびに窓がガタついたりと振動まで感じるような物件はおすすめできません。
線路に近い場合は、物件の内覧中に騒音のチェックをしましょう。
そのときは電車が来るときに、窓を閉めた場合と開けた場合の両方を試してみてくださいね。
④ 小学校や中学校、高校が物件の近くにないか
小学校や中学校、高校が物件の近くにある場合、
授業の時間を知らせる鐘の音やイベントでの放送音、生徒が登下校中の話し声などが騒音となります。
特に、1〜3階くらいだと地上で子供が騒ぐ声も気になるでしょう。
ただし、
基本的には平日の日中のことですので、昼間はお仕事で留守が多い人は気にしなくても良いです。
「夜勤の仕事で日中は家で寝ていることが多い」という人は学校の近くの物件は避けた方が良いでしょう。
⑤ 徒歩圏内にスーパーとコンビニ、ドラッグストアがあるか
物件の徒歩圏内にスーパーとコンビニ、ドラッグストアあるかは必ずチェックします。
「徒歩圏内」というのは大体10分圏内と考えてください。
それ以上になると、重い荷物を持って歩くのは厳しくなります。
車やバイク、自転車を持っている場合は、この限りではありません。
ただ、コンビニくらいは徒歩圏内にあると便利ですよ。
また、スーパーの品ぞろえやドラッグストアの商品価格などもチェックしておきましょう。
まとめ
初めての一人暮らしで、物件を借りる前にチェックしたいポイントを5つ解説しました。
特に、騒音関係は実際に入居してからではどうしようもありません。
せっかく借りた物件を、入居してすぐに引っ越したい!と後悔することがないよう、物件を借りる前にこの記事のポイントをチェックしてみてくださいね。
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