仕事柄、あまり連休がない私ですが、久しぶりに3連休をもらえました!
急だったので前々から予定も立てておらず、何をしようかな〜と思ったのですが、
前から気になっていた京都にある「からふね屋珈琲 京都三条本店」へ行くことにしました。
職場の先輩の話では、からあげパフェなるものがあるとか!
めちゃくちゃ気になりませんか?
実は私、生クリームが苦手でして、しかもアイスもそんなに好きではないためパフェなんて食べたのは記憶のはるか昔が最後。
それでも、からあげパフェが気になって「からふね屋珈琲」さんに突入してきましたので、レポートしたいと思います。
京都でからあげパフェが食べられるお店「からふね屋 京都三条本店」とは?
変わり種商品でお客さんを集めるような最近できたお店かと思っていたら、創業はなんと1972年!
京都では老舗の地域密着店で、河原町通り(祇園の近くです)という立地で観光客の多い地域にありながら、地元のお客さんが多いお店です。
私は今回が初めてですが、うちの職場の皆様もよく行っているそうです。
観光客にはあまり知られていないお店なので、大通りにあるのに行列のできていなくて比較的入りやすいと思います。
↓「からふね屋珈琲 京都三条本店」のお店はここ!
コーヒーやフード、デザートなど、創業は古いお店ですがメニューはトレンドにあわせて柔軟に変化させているようです。
そして、パフェの種類は150種類以上!
パフェ好きにはたまらないお店ですね。
ちなみに、
コーヒーはダッチコーヒー(水出しコーヒー)だそうで、こちらも気になりますね。
パフェ嫌いが「からふね屋珈琲 京都三条本店」へ行ってきた
パフェの種類が多い、とのことでパフェ好きの友人と「からふね屋珈琲 京都三条本店」へ行くことになりました。
生クリームが苦手な私ですが、しょっぱい系のパフェもあるとのことで、「まあ大丈夫でしょ」と軽い気持ちでOKしてしまいましたが、本当に大丈夫でしょうか…。
あとから不安な気持ちが襲ってきます。
「からふね屋 京都三条本店」に到着
朝10時すぎ、着きました!
朝9時から開店しているとのことで、ちょっと早いですが「からふね屋珈琲」へ初の入店です。
と、思ったら、出されたのはモーニングメニュー。
モーニングパフェなるものは載っていますが、150種類もなさそう…。


まさかのパフェは11時からでしたー。
という訳で、店員さんに「また来ます」と伝えてお店を出ました。
朝からはりきってパフェを食べに行ってしまい、ちょっぴり恥ずかしかったです。
「からふね屋珈琲 京都三条本店」で150種類以上のパフェが食べられるのは11時から!
皆さまもお気をつけて!
いざ店内へ!と思ったら…
150種類以上のパフェが食べられる11時まで、近くのカラオケ店で時間を潰して(早すぎて他にお店が開いてなかった)、いざ「からふね屋 京都三条本店」へ!
と思ったら、お店の前に行列ができていました。

赤面案件再び…。
気を取り直して、いざ店内へ!
いきなり、どデカイパフェのサンプルがお出迎えしてくれました。
こちらの「ル・レーヴ」というパフェ、なんと20〜25名用でお値段5万円!
ど迫力のパフェです。
こちらは「バケツパフェ」。
4〜5名用で8500円でした。
本当に5人で食べきれるの!?ってくらい大きいです。
と、こんな感じで、店内にはパフェの商品サンプルが並んでおります。
パフェの中にはこんなものも。
エビフライパフェやアメリカンドックパフェ。
違和感なくエビフライが盛り付けられています。
この他にも、からあげパフェ・たこ焼きパフェ・ロースカツパフェ・ポテトフライパフェがありました。
レジと商品サンプルの置いてある前室の奥に客席があります。
創業は古いですが、店内は今時のカフェですね。
照明も適度に暗くて落ち着きます。
1番奥は喫煙席があり、分煙となっています。
早速、パフェを注文
パフェは150種類以上あり、それぞれのパフェに番号がつけられています。
注文のときは、パフェの名前ではなく番号で注文します。
私は、生クリームが苦手なので例の変わり種パフェを注文。
さて、楽しみです。
友人はジョッキパフェを注文していました。
その名の通り、ビールジョッキにパフェが入っていて1〜2名用だそうです。
ビールジョッキサイズのパフェを1人で食べる人がいるとは驚きです。
ちなみに、ちょうどお昼時だったせいか、私たち以外のお客さんは普通にランチをしに来ていました。
パフェを頼んでいるのは私たちだけ…。なんか恥ずかしい。
「からふね屋珈琲」は決してパフェだけのお店ではなく、フードの種類も豊富で、めちゃくちゃ美味しそうでした。
次きたときは、今度はランチプレートを頼んでみたいです。
パフェが運ばれてきた
待つこと10分弱、パフェが運ばれて来ました。
からあげパフェです!
生クリームの上に、フルーツとからあげが彩りよく盛り付けられています。
それはからあげがパフェに乗るのは当たり前だというかのように鎮座しているため、一見すると違和感はありません。
しかし、パフェの甘いニオイを打ち消すかのように強烈なからあげの香ばしいニオイ。
美味しそうだけど、これは果たして一緒に食べたらどうなるのか?
興味はそそられますが、甘いニオイをかき消すからあげのニオイを嗅ぐと不安を覚えます。
からあげパフェを食べてみた
早速からあげパフェを食べてみましょう。
一口目はとりあえず生クリーム部分を。
うん!あまり甘くなくて生クリーム苦手な私でも食べられそうです。
生クリームの下はヨーグルトの層があって、アイスとなまくりーむばかりではないのも甘すぎず良い感じです。
さて、一通り普通のパフェを堪能したところで、問題のからあげにとりかかりましょう。
からあげを1つホークで刺していただいきます。
美味しいからあげでした。笑
初めはからあげの扱いが分からず、生クリームをつけて食べてみましたが、お互いが主張しすぎてよく分からない感じになりました。
それならばとヨーグルトにつけてみると、ヨーグルトの酸味がちょうど良くマッチしています。
しかし、からあげの使い方はそうではなかったんです。
からあげパフェはチョコレートソースはかかっておらず、そこまで甘さはないと思います。
からあげ以外は、生クリームとアイス、ヨーグルト、コーンフレーク、フルーツというオーソドックスなパフェですが、パフェが苦手な私のような人間からするとパフェを1つ食べきるのは難しいのです。
そんなときにからあげが大活躍します。
口の中が甘さでいっぱい…もうパフェ食べられない…。
そのときにからあげを一口かじるとあら不思議。もう食べられないと思っていたパフェがスルスル入っていきます。
要は、からあげはお口直しの役割ですね。
という訳で。
からあげパフェ完食しました。
パフェが苦手な私には快挙です。
「からふね屋珈琲 京都三条本店」の魅力まとめ
今回初めて訪れた「からふね屋珈琲 京都三条本店」。
思った以上にパフェの種類が充実していて、しかもフードメニューも人気でした。
パフェ好きはもちろん、ランチでの利用もおすすめのお店です。
ちなみに、「からふね屋珈琲」は関西でチェーン展開をしていますが、からあげパフェなどの変わり種パフェは「京都三条本店」でしか楽しめません。
からあげパフェは、私のように甘いものが苦手な人でも食べられるので、
「パフェは食べたいけど1つ丸々は食べきれないかも」という方におすすめのパフェです。
・「からふね屋珈琲 京都三条本店」のパフェは150種類!パフェ好きにはたまらないお店
・「からふね屋珈琲 京都三条本店」では変わり種パフェも充実
・「からふね屋 京都三条本店」はパフェだけでなくフードメニューもおすすめ
京都にお立ち寄りの際は、ぜひ足を運んでみてくださいね。